「ジャグラー副業講座」を担当しています、チャーミーと申します。以後お見知りおきを。
今回のテーマ「ジャグラーの設定狙いが難しい本当の理由」
ジャグラーの設定推測に100%はない？
ジャグラーの設定推測についてどの様な印象を持っていますか？
一般的にジャグラーは初心者向けというイメージがありますが、設定推測では高難易度となっています。
そして、ジャグラーで勝ち続ける為には設定推測、設定狙いは避けては通れない道です。
基本的にジャグラーは設定間の差が少なく、他の機種のような設定示唆や確定演出等は一切ありません。
つまり、設定が確定する場面が初めから最後までなく本当の設定は設定師にしかわかりません。
設定推測ツールでどれだけ高設定濃厚でも、それを100％と言い切ることは設定師以外誰もできません。
当たり前のことではありますが、この前提をまずしっかり押さえることが重要になります。
初心者ほど「これは高設定だ！」または「低設定だな」と簡単に設定を決めつけてしまう傾向があります。
要はすぐに腹を括ってしまうんですね。
ジャグラーの実践中は常に不安を抱えながら打つことになります。
初心者はその不安に耐えられません。
不安であり続けること、疑い続けることがジャグラーで勝ち続ける為には必要な心構えなわけです。
高設定濃厚台が実は設定◯◯！？
ジャグラーの「実機シュミレーター」というものを知っていますか？
各設定の試行回転数に応じた結果を簡単に知ることができる便利なものです。
シュミレーターを使うことで時間を取らずに設定ごとの出玉推移やボーナス回数をイメージすることができます。
さて、ここで問題です！このデータの設定はいくつでしょう？
これはある設定のアイムジャグラーを5000G実践したシュミレーターの結果です。
ちなみにスロマガの設定推測ツールでの結果はこのようになります↓
ホールにあれば高設定だと思って多分打ちますねー。
では、正解です！
正解は「設定2」でした！
ジャグラーの設定推測は不可能？
こんな結果を見てしまうとジャグラーの設定狙いがこわくなってしまいますね。
これはシュミレーターの結果ですが、実際のホールでも起き得ることです。
設定推測ツールでは、設定2の可能性が1%以下とかなり低い数値になっていますが、これはあくまで設定1〜6が均等にあると仮定した場合のものです。
アイムを100台以上設置している大規模ホールであればオール設定2の放置でも毎日のように高設定かのような台が出現してしまうわけです。
では、ジャグラーの設定は全くわからないのでしょうか？
先程のシュミレーターの結果は設定2×5000Gを何百回と試行してようやく出たデータです。
5000Gほどの試行だと、基本的にジャグラーの低設定は低設定らしいデータになることが多いです。
低設定が高設定レベルのデータになることはそこまで珍しくなくとも、低設定が高設定を上回るようなデータになることは稀です。
他のジャグラー情報サイトや掲示板では「こんな高設定ぽい台が実は低設定」「ジャグラーの設定は1日ではわからない」なんて話は良く聞きます。
これは事実ですが、問題はその頻度であり設定推測精度です。
例えば推定高設定を打って、実際高設定が7割で3割が中間だったとしても低設定を回避すればトータル収支としてはプラスになります。
個人としてはジャグラーの設定はピンポイントでの推測は困難でも、高設定か低設定かの推測であればかなり高い精度で可能だと思っています。
しかし、大半の打ち手は高設定だと思って大半を中間や低設定を打たされ、トータル収支はマイナスになってしまいます。
それはなぜか？
設定推測において当日データが最も重要な鍵であることは間違いないですが、当日データのみで設定狙いを行うことは危険です。
高設定のないホールでの当日データは無意味です。
どんな高設定濃厚なデータでも高設定ではないのです。
ジャグラーの高設定狙いを宝探しに例えた時、宝（高設定）があるとわかった上で探すのとあるかどうかわからない状態で探すのでは難易度がまるで違ってきます。
この場所に宝が隠してあるとわかっていれば見つけることは可能ですが、どこにあるかわからない宝を見つけることは不可能に近いです。
つまり、高設定があると確信できるようなホールであれば当日データや他の要素も踏まえ、高い確率で狙い打つことは可能だと考えています。
逆に高設定があるのかわからないようなホールでジャグラーの高設定を狙い打つことは、雲を掴むようなものだと言えます。
結局1番重要なのは◯◯！
結局、ジャグラーで勝つ為には何が1番重要なのか？
それは、「ホール選択」です。
つまり、いかに信頼できるホール（高設定を使っている）で稼働するかが重要だと言うことです。
ジャグラーにおいては、高設定を使っていない、または使っているかわからないホールに行く価値はゼロです。
まずは、高設定があることを確信できるホールを近所で見つけることがジャグラーで勝つ第一歩になります。
サイトセブン等でデータを数週間見ればある程度設定状況はわかります。
とは言えホール側からすると毎日ベタピンで営業したいんですホントは。
でもそれだと打ってくれる人がいなくなってしまうので、仕方なく中間や高設定を使っているに過ぎません。
地域や環境にもよりますが、毎日のように高設定を使っているホールはそう多くありません。
故に同じホールでもいつ、どんな時に、どの場所に、どの機種に高設定が使われるかの根拠が大事になります。
よく野球ではヒットを打つ為にボールを点ではなく、線で捉えることが大事と言われます。
ジャグラーも同じです。
点で捉えようとしても、なかなか捉えられません。
線でジャグラーの設定を捉えられるようになれば年間収支は変わってくると思います。
最後に
ネット上には様々な情報が溢れています。
そして、人それぞれ色々な考え方があります。
「ジャグラーは勝てない」
よく聞く言葉ですが、実際に自分で1年間以上収支をつけて、データを取った上での判断ならそれもひとつの結論だと思います。
ただネット上の情報を見ただけで、それを鵜呑みにしてしまうような方はパチスロ店では真っ先にカモにされます。
アインシュタインの名言
「なにかを学ぶ時に、自分で経験する以上に良い方法はない」
これは自分の好きな言葉であり、自分が行動する上での基礎になっています。
まずはなんでも自分自身で実践することが大事ですね！
少しでも楽しいジャグラーライフの参考になれば幸いです。
今回のジャグラー副業講座はいかがだったでしょうか？次回も楽しみに！
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