
「ジャグラー副業講座」のコーナーを担当しております、チャーミーと申します。以後お見知りおきを。
今回のテーマ「貯玉と換金について」
はじめに
自分の稼働している地域は、数年前までほとんどのパチスロ店が等価交換で1000円50枚貸しでした。
ちなみに景品交換は小200円という所が多かったです。
その当時は会員カードを作って貯玉するメリットもさほどなかったので、自分は毎回出玉を換金していました。
もちろんなるべく端数が出ない様には工夫していましたが…。
それが現在、等価交換は基本禁止になっておりマイホについては46枚貸しの5.15枚交換になっています。
景品交換は大半のホールで小500円が主流になっています。
しかし、景品交換の最小単位が500円というのは実際客をバカにしているとしか思えません。
自分は1パチや5スロはほとんど打たないんですが、小500円というのは低貸しだと死活問題になります。
よくパチスロ店に出入りしている人であれば年間どれだけ大切なお金が無駄なお菓子やライターなどにされているか…。

今回は貯玉の重要性と換金について記事にしてみました!基本的な内容ですが、今現在年間収支をプラスにできていない方は是非ご覧下さい!
貯玉はしっかり活用しよう!
非等価の現在、ホール側としてもさすがに心苦しいと思っているのか、その代わりとして会員カードを作って貯玉することができる所が多いですね。
貯玉したコインは後日でも再プレイできるようになっており、マイホでは1日500枚までと制限が設けられています。
この当たりはホント、ケチくさいなと思います。
しかし、この様な時代の流れにより今では貯玉して再プレイすることは必須事項であり、立ち回り云々以前にジャグラーで勝つ為に最低限しなくてはならないことになっています。
というのも500枚の制限があるとはいえ、現金と貯玉使用では単純計算で55枚の差が出てくるからです(46枚貸し5.15枚交換の場合)。
常に貯玉しないで現金で遊戯していると500枚投資あたり毎回約55枚損をしていることになります。
55枚は約1100円…これをたった1100円と思うか、1100円もと捉えるかは人それぞれですが、たった1100円と捉えてしまう人はジャグラーで勝つことは難しいと思います。
確かに1日、数時間で数万円のやり取りをしている中で1000円程度はたったかもしれませんが、それは1日単位で収支を見ているからに他なりません。
年間100回(週2回程度の頻度)ホールに行く人でも単純計算では年間11万円もの差になります(実際には毎回500枚以上投資するわけではないので、もうちょっと少ないですが)。
それでも1日でジャグラーの投資が500枚を越えるのはよくあることです。
年間収支がプラスでも、11万円勝ち額が減ることになりますし、マイナスであれば11万円負け額が増えることになります。
こうなってくると無視できないと思いますがどうでしょうか?
こんな当たり前のことを今更っていう方もいるかと思いますが、自分の通っているホールでは会員カードを作っていない人も多いですし、貯玉を利用している人はさらに少ないです。
しかしながら、地方のそれほどガツガツしていないホールであれば、これはむしろ普通なのかもしれません。
自分としては正直かなり不思議なんですが、それだけ短期的な収支しか見えていない人が実際多いということなんだと思います。
そして、一般客の場合そもそも勝つことよりも軽く楽しみに来ている方が多いんだと思います。
ただ、一見勝ちに貪欲そうな若い客層でも貯玉をせずに毎回換金してしまっている人をよく見かけます。
ではなぜ損するとわかっていながら換金してしまうのか?
これは一概には言えませんが、打ち手によっては多少損をすることをわかっていながら、少しの違いだからと考えている方も多いのかもしれません。
また、当たり前の話ですがパチスロで使われるコインの状態ではあくまで仮想通貨に過ぎず、現金化して初めて価値を持ちます。
現金というのはそれだけで力を持ちます。
現金の魔力の前では冷静な判断力を欠いてしまいがちです。
長期的に勝つ道筋ができている人は、すぐに換金しなくてもその価値をわかっているので問題ありません。
しかし、道筋が見えていない人はコインを現金化しないと不安で仕方なく、現金を手にしないと勝った感覚を持てないのかもしれません。
とは言えパチスロ打ちにとって、換金してお金を手にすることが1つの達成感であったり満足感を得られる所であるのは間違いありませんけどね。
換金のタイミングは慎重に!
ここまでは、出玉を貯玉するか換金するかについてものでしたが、ここからは遊戯中の換金についての話です。
自分のマイホでは、よくジャグラーの島で遊戯の途中で出玉を流し、現金投資する光景を目にします。
自分も等価交換の頃は、ハマりなどで出玉が飲まれてきた時など、やめ時期を見計らって途中で流すことはありました。
しかし、非等価の現在、遊戯途中で出玉を流し現金投資する行為は、ジャグラーで勝つ上では絶対にしてはいけない、自殺行為に他なりません。
もちろん、地域や店によって客のレベルも違いますし、そんなことしてる客ほとんどいないという所もあれば、大半の客がしているという所もあると思います。
ただ1つ言えることは、この行為を繰り返していてジャグラーでしっかり勝てているという人はまずいないということです。
それくらい年間単位で見ると大きな違いとなってきます。
この遊戯途中で出玉を流し、現金投資する行為の心理としては、やはり1度出たコインを飲ませたくない、負けたくないという気持ちの表れだと思います。
しかし、これはむしろ自分の首を自分で締める行為であると認識する必要があります。
前述でも触れましたが、持ち玉(貯玉)を使って遊戯するのと現金で遊戯するのでは全く別物です。
46枚貸しの5.15枚交換の店であれば、持ち玉があるのに現金で遊戯すると1000円につき約5.5枚損をすることになります。
例えば…
ジャグラーではよく2000枚くらい調子良く出た後に一気に1500枚ほど飲まれて、その後また復調するというような展開がままあります。
上記のような展開で、初めに出たコインを飲まれたくないとのことから500枚ほど飲まれた所で残りの出玉を流し、現金投資した場合1000枚分程度現金投資することになります。
1000円につき約5.5枚損すると考えると、1000枚(約20000円)では約110枚(約2200円)の損失になります。
等価であればさほど問題ないことでも、非等価というだけで、これほどの損失になってしまいます。
こんなことを繰り返ししていたら年間どれだけのお金を無駄にドブに捨てているか…。
もちろん、たまに遊ぶ程度という人であればさほど損失も大きくありませんが、よくホールに足を運んでジャグラーを打つ人であればその損失の程度は言うまでもありません。
最後に
このような換金ギャップや貯玉の有効性について店側は重々承知ですが、まず客に「損するから現金は使わない方がいいですよ」なんて教えたりはしません。
パチスロ店なんて所詮そんな場所です。
いくら丁寧に親切に接客していても、結局は利益あってのものです。
店からすれば出玉があるのに現金投資してくれるような客は色んな意味で有難くてしょうがないと思います。
とは言えこの途中換金、出玉ありでの現金投資という行為は、そのホールのレベルをある程度推し量ることができる要素になり得ます。
もし、その行為を大多数の客が行っているような店ではジャグラーで年間収支をプラスにできている人はかなり少ないはずです。
そういったホールでは他の客に差をつけることができ、優位に立ち回ることができる可能性があります。
もちろん設定ありきではありますが…。
ただでさえ客側にとって不利な勝負を強いられるパチスロで、換金ギャップはさらに客側を不利にします。
元々マイナススタートなギャンブルの世界で、少しでも不利な要素をなくしていくことは、間違いなく長期的なプラス収支に繋がっていきます。
にも関わらず自ら不利な状況にしてしまっている人、または不利なことに気づいていない人が多いこと…。
チリも積もれば山となる。換金のタイミングは慎重に…。


今回は貯玉と換金についての記事でした!基本でありながら重要なことなのでしっかり押さえておきましょう!
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