どうも、たぬやすです。
パチ屋の自粛要請も全国で解除され、少しずつ日常に戻りつつある今日この頃…。
自分はいまだホール復帰を果たせずにいます(´-ω-`)
ところで、ホールの設備についてどんな印象を持っていますか?
どこのホールも必要以上に設備投資へお金を掛けていますよね。
今回はその設備投資が一体どんな意味を持っているか考えてみました!
興味のある方は是非!
公平である必要はない?
ギャンブル漫画の金字塔「カイジ」。
ギャンブルが好きな方なら1度は読んだことがあるでしょう。
自分も大好きな漫画ですが、漫画の中で帝愛グループ会長「兵藤」が裏カジノ店長「一条」に言い放った名言。
「公平である必要はないが、少なくとも客に公平感は与えなければならんのだ」
これは漫画中の裏カジノでの、明らさまな遠隔操作を咎めた発言でした。
しかし、これは現実にあるパチスロ店でも通じるものだと思います(遠隔操作の有無の話ではありません)。
パチ屋では、いかに客を集められるかが鍵を握っており、客が店に抱く健全性や公平感が重要となってきます。
パチスロをする人しない人問わず、パチンコ・スロットはギャンブルだから最終的には負ける。
これが一般的な常識、認識だと思います。
とはいえ明らかに不公平と感じるギャンブルは大概の人は避けます。
逆に公平だと感じれば勝負しようと思います。
客が店に公平さを感じれば、それが結果集客に繋がります。
パチスロで言えば、本来高設定と低設定が均等なら公平と言えるでしょう。
しかし、当然そんなわけはなくほとんどの台が低設定となっています。
店側としては、なるべくそこに不公平感を持たせないよう論点をずらそうとしています。
例えば…
・台横に機種情報の載った冊子を置く
・店内にデータ機を置いたり、サイトセブンに出玉状況を公開する。
・最新式のデータ表示器を設置する
…などなど。
これらは一見善意で行っているように見える店側のサービスや設備です。
しかし、裏を返せば、客側に台についての詳細な情報を提供・公開することで、店の健全性をアピールすることが狙いとも考えることができます。
そして、その解釈を客に委ねることで公平感を与えることができるとも言えます。
もちろん客側からしてもこのような情報の提供はメリットであることも事実です。
しかし、その情報を的確に活かすことは難しく、大半の人はうまく扱えてません。
また、設定確認や公開がない以上、決定的な情報にはなり得ません。
店側からすればこんな切れ端程度の情報提供で、客が店に対して公平感を持ってもらえれば、安いものだと考えているのかもしれません。
初めから店側と客側では全く対等ではないので、店側からすれば公平感を全面に出そうと必死に試行錯誤しているわけです。
ギャンブルのような実態の見えにくいものだとイメージってとても大切ですからね。
「公平である必要はないが、少なくとも客に公平感は与えなければならんのだ」
この言葉って、考えれば考えるほど深いです。
ジャグラーに豪華なデータ表示機は必要?
パチ屋は客に「楽しんで負け続けてほしい」と日々思っており、常連になってもらえるよう設備の充足や接客を徹底しています。
店側が善意ですることと言えば、傘や充電器の貸し出しサービスやおしぼり配りくらいでしょう。
パチ屋において、大きな設備投資のひとつが各台に設置されている「データ表示機」です。
昔はボーナス回数と現在回転数が表示される程度のものでしたが、現在はかなり高性能なものとなっています。
性能アップとともにデータ表示機の価格も上がっており、また全台に設置しなくてはならないことから費用も莫大なものになります。
ATやART機ではあれば詳細なデータも必要ですが、ジャグラーについて言えば現在のような豪華なデータ表示機は必要ないように感じます。
個人的には、総回転数とボーナス回数、前日・前々日のデータが見れれば十分と思います。
むしろ、最新のデータ表示機ではボーナス回数がパッと見でわかりにくかったりするので、島内を歩いてデータ確認する際は不便なこともあります。
ただ、ジャグラーだとグラフや履歴、過去データが詳しく見られることで所謂、オカルト打ちが促されます。
例えば…
・プラマイゼロラインから上がるはず(出玉グラフを見て)
・ビッグ間2000ハマってるからそろそろ出るはず(履歴を見て)
・500ハマり3連続してるから出るはず(履歴を見て)
・10連続連荘ないからそろそろ出るはず(履歴を見て)
・1週間出てないからそろそろ出るはず(過去のデータを見て)
…などなど。
客側がなんの根拠もないことを勝手に理由付けて、お金を使ってくれるのでホール側としては有難い話です。
全く設定が入っていない店では、いくら立派なデータ表示機があってもなんの役にも立ちません(ジャグラーの場合)。
生半可な情報は逆に危険であるということですね。
何も情報がなければ打つ根拠がなくなります(それが仮にオカルトでも)。
データをあえてオープンにすることで、店が客に「打つ理由」を作ってあげているとも言えます。
ホールは特定の客に勝ってほしくない?
このように、ホール側はハード面で公平感や健全性をアピールし、集客や稼働アップを図っています。
それに加えて、ホール側が神経を使っているのが「特定の客に勝たせない」ということです。
特定の客が勝つことはパチスロ店では必然的なことなんですが、周りの客からすれば不公平感を抱く大きな原因になります。
さらには、不公平感どころか「遠隔」や「サクラ」を疑われる要因にすらなってしまいます。
これは、店側からすると大きな問題になります。
個人の不公平感が結果、店全体への不信感に広がれば大きな稼働低下の原因になりかねません。
その為、ホール側はなるべくパチプロっぽい人を排除しようと対策をするわけです。
しかし、排除と言っても実際には限界があります。
また、一般客に出玉アピールしてくれるパチプロの存在も必要ではあります。
「結局は勝つ人は勝つ、負ける人は負ける」
それは変わらないわけですが、ホール側が特定の客に勝ってほしくないのは事実でしょう。
深読みな部分もあるかもしれませんが、客が抱く公平感や健全性が店の稼働に大きく影響することは間違いないと思います。
そもそもパチ屋なんて公平とは程遠い場所なんですが…。
今回は以上です。パチ屋の莫大な設備費がどこから出ているかと言えば、負けた客のお金です。そこはしっかり理解する必要がありますね!
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