「ジャグラー副業講座」のコーナーを担当します、チヤ―ミ―と申します。以後、お見知りおきを。
当コーナーではサラリーマンがジャグラーで副収入を得る為の考え方等をテーマに沿って解説していきます。興味のある方は是非!
今回のテーマ「勝ちたい人ほど勝てない!?」
初心者は勝率に拘りやすい
ジャグラーを打つ以上誰しも勝ちたいわけで、わざわざ負けにホールに足を運んでいる人はいないと思います。
勝ちたいという意識は本質的には大事なことです。
しかし、無理に勝率を上げようとすることはジャグラーで副業する、つまり勝ち続けていくことを考えた時には立ち回りをブレさせてしまう危険があります。
ジャグラーを始めて数年の頃は勝率100%を目指して、とにかく1円でもいいから毎回プラスで終わって帰ることを目標にしていました。
高設定ぽい台をなるべく打つという意識はありましたが、とにかく勝っているうちにやめることを徹底していました!
その結果、どうでしたか?
勝率で言えば良い気もしましたが、トータル収支は伸びない感じですね。ちょい勝ちを繰り返して大負けとか食らうとやる気がなくなりました…。
勝率はあくまで結果論
では、ここでクイズです!
一見正しいように見える、勝率を意識した立ち回り。
なぜ結果が出ないのか?
例えば、1か月稼働した結果…
ジャグラーを勝ち続ける上で、下の①~③の中でどれが最も良いと思いますか?
①勝率80%で収支+40000
②勝率60%で収支+40000
③勝率30%で収支+50000
正解はズバリ③ですね。
勝率は高いに越したことはありませんが、あくまで収支ありきです。
勝率はメンタルを安定させる上では高い方がもちろん良いですが、それだけのものとも言えます。
また、勝率はあくまで結果論であって打ち手が意図的に高めることは意味がないと思っています。
むしろ自然の流れに反する行為なので、必ずシワ寄せがやってきます。
ジャグラーの勝率はどの程度?
基本的にジャグラー(ここではアイムとします)での勝率は仮に高設定だとしても短いゲーム数では低設定と変わりませんし、1日中回しても勝率はせいぜい70~80%くらいです。
仕事帰りからの稼働など、半日程度の稼働だと高設定だとしても50~60%がいいところではないでしょうか?
低設定であれば勝率はさらに下がることになります。
勝率を無理に上げるという行為、考え方は必ず立ち回りを破綻させます。
また、勝率に目が行き過ぎると設定そのものに対しての意識も希薄になりがちです。
結果、高設定の可能性が高いと思っていながらも…
「ここでハマったら負けるかも」
「今やめればプラスで終われる」
とへたれやめを繰り返すことになります。
勝率こそ高い値になっても、もし打っていた台が高設定だった場合、稼げるはずの期待値を捨てていることになります。
長いスパンで考えた時にヘタレやめというのはただのロスにしかならず、効率良く収支を上げることは難しくなります。
引きが良い時にはうまくいっても、引きが落ちてくれば半日打ってもプラス域になることすらなく負けるようになります。
また、やはり恐いのは勝ち逃げのような立ち回りがうまくハマってしまった時に勝ち方を身に付けたかのごとく勘違いしてしまうことです。
自分も以前はよく勘違いしていました…。調子に乗っていると負けの波がやってくるんですよね。
ジャグラーは割と適当に打っていても引きが良いと短期的には10万、20万くらいは勝ててしまう時があります。
ただ、短期的に収支がプラスになっても油断できないのがスロットであり、ジャグラーです。
ジャグラーを打つ人であれば誰しもその日の収支を勝ちで終わりたいはずです。
しかし、時にその気持ちが強すぎると本質を見失ってしまうということは肝に銘じておく必要があります。
まとめ
ジャグラーでのいわゆる勝ち逃げは、勝率こそ上げてもジャグラーを支える根本である確率からは逃げられません。
打ち続ける限り、確率は収束に向かっていくので、そんな小手先だけの立ち回りでは早かれ遅かれジャグラーの闇に飲み込まれてしまいます。
ジャグラーで副業をする、自分が満足のいくプラス収支を維持していく為には小手先ではなく理論的な立ち回りが求められます。
もちろん1日限り1の勝負で、その後一切ジャグラーには触りませんということなら勝ち逃げで良いと思いますが。
以上、今回はジャグラー稼働における勝率についての考え方でした。
ご清聴ありがとうございました。
最後までご覧頂き、ありがとうございます!
またのお越しをお待ちしております(*´ω`)
このブログを初めて見る方はこちら(旧ブログ)もチェック!!
ランキングに参加しています!応援ポチお願いします(*´ω`)