どうも、たぬやすです。
もう少しで新型コロナウイルスに伴う全国の非常事態宣言が解除となりそうですね。
はじめに
全国的にコロナウイルスの勢いが弱まり、第1波が収束に向かっています。
非常に喜ばしいことですが、これはあくまで表面的で一時的なものです。
ウイルスが死滅したわけではないので、今後も闘いは長期に渡り続くでしょう。
そして、今現在盛んに言われているのが…
【新しい生活様式】
これです。
要はウイルスと共存して生活していく為には、生活の在り方を見直していかなければならないということです。
パチンコパチスロ業界もこれまで世間から叩かれまくったわけで、新しい生活様式に則した遊戯を考えていかなければなりません(多分)。
そこで、コロナウイルスと共存した中でパチンコパチスロ遊戯がどのように変わっていくべきか考えてみました!
興味のある方は是非どうぞ!
コインやパチンコ玉の撤廃
これまでパチンコパチスロに欠かせなかったものと言えば、玉・コインの存在ですね。
しかし、コロナウイルスの出現により玉やコインは感染拡大を助長するであろう存在となっています。
営業を再開したホールでは、玉やコインの消毒作業に追われているところも少なくありません。
パチンコではだいぶ前からパーソナルシステムにより、客が直接玉に触れなくても遊戯可能なホールも増えています。
しかし、パチスロの場合遊戯の性質上、必ずコインに触れなくてはなりません…。
コロナウイルス以前から、ホールによっては半日程度遊戯しただけで手が真っ黒になることもあり、衛生面では前々から課題がありました。
コロナウイルスの感染リスクを抑える為には、コイン自体の撤廃を今後考えなくてはならないかもしれません。
パチスロのコインをなくすことはシステム的として可能だと思いますが、ゲームセンターのパチスロのようでちょっと味気ない感じなりそうですね。
やっぱり目で出玉感を感じられないとイマイチ盛り上がりに欠けますし、興醒めな部分はあります。
これはホール側としても同様だと思います。
魅せてナンボの商売ですからね。
ジャグラーの場合だと、下皿を頑張って貯めて貯めて、ようやく下皿を卒業できた瞬間が気持ち的にはピークだったりします。
そんなささやかな楽しみだったり、達成感すらなくなってしまうのは辛い…。
パチスロのコインがもし今後本当になくなるようなことがあるとちょっと寂しいですね。
それでも、感染リスク低減とともに手が汚くならなかったり、肩や手が疲れにくいなどメリットもあります。
高齢者にとってコインはかなり重たいものですし、店員さんからしても消毒作業や出玉移動の手間も省けるので意外とメリットは多いかもしれません。
遊戯の個別化・個室化
パチンコホールは所謂3密に近い環境だと言われています(実際には少し違う?)。
パチンコパチスロの場合、遊戯の性質上、直接向かい合ってお喋りしたり、大声で叫んだりすることは少ないです。
しかし、人が屋内多く集まる場所であり、遊戯者同士も隣り合っていて近いです。
これは、コロナウイルス出現後から盛んに言われている「ソーシャルディスタンス」の考え方には反しています。
「ソーシャルディスタンス」という考え方はウイルスとの共存では必要不可欠であり、今後はスタンダードな考え方になるかもしれません。
では、実際ホール内で人と人との間隔を2メートル以上離して遊戯することは可能なのか?
既存のホールではかなり厳しいものがあると思います。
今の所、苦肉の策で1台置きに稼働停止することで遊戯者の距離を保つ努力をしているホールもありますが、あくまで一時的な措置だと思います。
稼働が最大で設置台数の半分になってしまうわけで、経営を考えた時に永続的に続けることは困難でしょう。
ではどのようにして人と人との距離を保ち、接触を防げば良いのか?
設備費はかなり掛かりますが、方法のひとつとして個室化があります。
イメージとしては漫画喫茶の個室(1人用席)です。
勿論、換気が良いこと、人が入れ替わる度に消毒の徹底は必要です。
これだと無用な人と人との接触は防ぐことができますし、プライベート感もあります。
ジャグラーだとペカるたびに隣客にガン見された経験は誰しもあると思います。
個室であれば思う存分、GOGOランプを独り占めできるのも嬉しいですね。
ただ、問題としては不正行為やゴトが行われるリスクが上がるのでホール側としては辛い所です。
そうなると防犯カメラの設置も必要になるかもしれません。
また、個室とまでもいかないまでも、比較的ローコストで人と人との接触を避ける方法があります。
それは今は必要なくなった分煙ボードの活用です。
現在は完全禁煙化となっていますが、分煙ボードをさらに進化させて席自体を丸々仕切られるようにすれば、そこそこ感染対策になると思います。
透明なボードでも感染リスクは抑えられますし、防犯上も好ましいと言えます。
遊戯のオンライン化
パチンコパチスロ遊戯における、最大のウイルス感染対策とはなんでしょう?
それは、遊戯のオンライン化です。
つまり、スマホ等で自宅にいながらパチンコパチスロが遊戯できるというものです。
オンライン化ができれば、完全に3密を避けることができます。
スマホゲームとしては現在も可能ですが、これを実際のホールで遊戯するように客側が自由に台を選べて、景品交換可能(現金)となれば面白いと思います。
また、オンライン化となればホール側からすると家賃、光熱費、設備費、人件費などの莫大な費用が抑えられるメリットもあります。
その分、初期投資が大きく掛かることや雇用がなくなるという問題もありますが…。
客側としてはわざわざホールまで行く手間がなくなり、人目を気にすることなく遊戯できるのが非常にメリットが大きいと思います。
肩身が狭い家庭持ちのサラリーマンには有難いですね。
ただ、手軽に遊戯できることからスマホから目が離せない人が増え、ギャンブル依存症やスマホ依存症は加速する恐れもあります。
…とここまで妄想を膨らませてきましたが、現実的には法的な問題、運営・管理の問題、コストの問題など、素人目に見ても今の時点では難しいと思います。
しかし、今のパチンコパチスロ遊戯を存続させつつ、コロナ等のウイルスと共存する為には、これに近い発想が必要になる時が来るかもしれません。
最後に
コロナウイルスの出現で、今後のパチンコパチスロ業界がどう変わるべきか勝手に考えてみましたが、いかがだったでしょうか?
自分自身全く業界の人間ではないので、的外れな部分もあると思いますが、遠からず近からず…
そんな所かなと思います。
とにかく、いちパチスロファンとして今後もパチンコパチスロがなくならないで欲しいというのが本音です。
ただ、ウイルスとの闘いは永続的に続くかもしれませんし、パチンコパチスロ遊戯の在り方も今後変わっていく必要があるのかもしれません。
ギャンブル依存症などの問題もありますが、パチンコパチスロは大人がしっかり節度を持って遊べば楽しい趣味のひとつです。
人の目を気にすることなく、自分の趣味を自由に楽しめる世界に早くなってほしいと願う今日この頃です。
今回は記事はいかがだったでしょうか?パチスロ業界に明るい未来がありますように…。
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